2018.08.08 Wednesday
原錣梁崎シリーズ
レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウ、ロバート・B・パーカーのスペンサーといったシリーズにはいっとき嵌った。日本でこの手の小説は難しいのではと思っていたら原錣梁崎を知り、これも嵌りつつある。小説の舞台設定が僕が暮らしているエリアということもあり、読んでいて情景がよくわかるのと、苗字しか名乗らない沢崎というキャラクターに魅力があるからだろう。沢崎が小説のなかで両刻みのピースをうまそうに吸うシーンがあるせいか、夢のなかでときたま自分がタバコを吸っている。やめて10年近くなるが、先日の夢では缶ピースの封を切って吸っていたが、まだ缶ピは売っているのだろうか。