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吉野源三郎の『職業としての編集者』を読む
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    『君たちはどう生きるか』(1937)の漫画本が売れていると聞く。その本(原書)の著者、吉野源三郎の『職業としての編集者』(岩波新書、1989)を読む(もしかしたら、村上春樹の『職業としての小説家』という題名、この題名にかぶせたのかも?)。僕が学生時代にかじった『人生論ノート』や『都市の理論』の著者、三木清や羽仁五郎の名前が出てくる。岩波新書の創刊に携わり、戦後は雑誌『世界』の編集長だった吉野さん、時代の先を読む編集者としての存在の大きさを知る。日本は明治時代に新国家をつくり、西洋文化を取り入れ富国強兵を目指した。だが、文化の接ぎ木がされなかったために昭和の初め、この国は枯れてやせ細り、国粋主義と軍国主義にかたむく。国家による思想的弾圧がおきた暗い時代だった。太平洋戦争が始まろとしていた時代に、吉野さんは若い人に向けて『君たちはどう生きるか』を書いた。現代はSNS時代で一方で解放へと向かっているようにも思われるが、もう一方で自粛という縛りが閉鎖へ向かわせ、昭和初期の陰鬱な翳りのようなものがジワジワと押し寄せているようにも感じる。

    | - | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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