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井上章一著『京都ぎらい』を読む
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    井上章一著『京都ぎらい』(朝日新書)を読む。この本が一時話題になり、ベストセラーになっていると聞いていたが、どういうわけか(へそ曲がりの性格なのか)その時に読まずに今頃読み、読後感を書かせていただきます。井上さんの文章は読みやすく、話のテンポもよく、関西弁(京都弁?)を匠に挿入した文章は俗にいうリーダビリティに優れた計算された文章で、最後まで読んでしまう。嵯峨育ちで、宇治在住の著者は、東京人からみると京都人にみえるが、今も根強く残る洛中の中華思想をもった人々の差別意識よって、傷つけられてきたと告白のような証言には同情する。だが、井上さんはどこかそのような中華思想を面白がり、彼にも独自の中華思想が残っているようにも感じた。歴史を紐解き、南北朝時代にまで遡り、南朝の拠点が嵯峨だったことから、地元意識が芽生え、もし南朝が北朝にかわって…と歴史学者は想像を膨らませていく。あとがきの、「七」は「しち」ではなく「ひち」だという主張は、江戸っ子は「ひ」がいえず「し」ということからそのような表記なったのかはわからないが、京都の地名に関して昔ながらの読み方を残すという井上さんの意見には賛成したい。

    | - | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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